少し長めのお休みの時ぐらい、いつもはやらせてもらえない絵の具遊びをやらせてあげましょうということで、緑黄色の絵の具で遊んでもらった。
すべての絵の具チューブを渡してしまうと、最終的にどれもこれも茶色みたいな色の作品に仕上がってしまうので(それはそれでいいけど)、色は親が選定、描画は子どもで自由に、という風にしてもらっている。
なかなか大人には描けないタッチで面白い。筆を潰さんとばかりに打ち付けたり、お手々に絵の具を塗りたくって紙以外のところに押しまくったり、絵を描くよりも色水を作って壁にしぶきを飛ばしたり、楽しく過ごせた模様。
べちん!と押した手形の親指と小指の点がなんともかわいい。二度目のべちんで上書きされる前に即回収。
金色のシールを貼って作品全体の重心バランスをとり、100円ショップで調達した額に入れて飾ることにした。手形以外の作品もグラフィックデザインや家族グッズ作成のテクスチャとして利用したりできそう。