今年に入って猛烈にリピートしている鮎の塩焼き。
たまたまスーパーに3匹580円で1箱だけ並んでいた養殖鮎を物珍しさから購入し、テキトーに焼いてみたところ、鮎ってこんなに美味しいの?!と、衝撃をうけた。
それから見かけるたびについつい買ってしまう。 そんなわけで今日も鮎!
魚はあまり食べたくないと主張する二歳児も骨まで食べようとする唯一の魚。
できるだけヌメリをこすり落としてから水気を拭き取り、後ろで私の調理を観察している二歳児にイキナリぬっ!!と差し出すとびっくりして喜ぶ。
「わ~ 待って~ 一緒に遊ぼうよ~」 などと言って泳ぐ真似をさせながら追いかけると喜んで逃げていく。
鮎とそういう劇をひとしきり楽しんでもらったら、内臓をとり、鱗をとる。
もうちょっと焼き目をつけたほうがいいかも?
緑のものがベビーリーフのほかになかったので、ふわっと添える。
麦ごはんと残りものの豚汁(豚汁というよりネギ汁)をあわせて、ちょうどいい量の一汁一菜となった。
今回の鮎も、清純で淡く華やかな品のある美しい味でとても美味しかった。夫も二歳児も喜んでかぶりついていたので私も嬉しい。